リリカとジョイントする件
【速報】
— N会(にっと会) (@nitto_kai) 2020年3月15日
2021年夏、N会×リリカジョイントコンサート開催決定! 震えて待て。 pic.twitter.com/FqiIdgBhux
先日、合奏団リリカ (@gassoudanlirica) の首脳陣と打ち合わせを行い、
来年の夏にジョイントコンサートを行うことが決まりました。
それについて、今の時点で思っていることなどを書きます。
合奏団リリカとは
マンドリンオーケストラ + 弦楽4重奏
+ リコーダー(ソプラノ・アルト)+ 鍵盤ハーモニカ+トイピアノ
+バスギター+ミニドラム + 歌 + 語り + ライブペインティング
という、謎構成の団体です。漏れがあるかも。
ここでその魅力まで紹介するには、私には語彙力が足りません。
私はリコーダーを中心に参加してましたが、
N会の方のあれこれがあり、ここ2回くらいは参加を見送ってます。
マンドリン団体というよりは、"合奏団"という感じです。
また、「演奏会」ではなく、「定期一揆」と呼称しています。
私と合奏団リリカ
と書きつつも、話はそれよりも前にさかのぼります。
2012年、私が大学2年生だった頃に開催された、いわゆる全マン演奏会で、
リリカの発起人である、いとう (@taichintei) さんの指揮で弾く機会がありました。
(初回練とゲネと本番しか出席しなかったというのはそれとして、)
それまで指揮者らしい指揮者の下で弾いたことがなかった私は、
いとうさんの音楽の作り方、言葉の選び方、表情豊かな指揮姿など、
ありとあらゆる部分で非常に感銘を受けておりました。勝手に。
そんないとうさんが中心となって団体を立ち上げるとのことで、
2013年10月に、結成後最初のパイロット版演奏会を聞きに行ったところ、
帰り際に、
「次の演奏会でリコーダー協奏曲やるので参加してほしい」
とオファーを受けました。
(私はマンドリンの他にリコーダーが吹けます)
いとうさんの指揮でもう一度弾いてみたいという気持ちがあったため、
リコーダーのことはあんまり考えずに、入団することにしました。
いとうさん愛をここに書くには余白が少なすぎるので、また今度にします。
ということで、以来6年くらいは合奏団リリカのメンバーとして活動しております。
N会と合奏団リリカ
どちらの団体もマ界の中ではややはみ出しものです。
(自らそれを言うのは寒いのはわかってますが)
言い方を変えると、枠にとらわれず、
「やりたいと思うことをやる」という考えが念頭にあります。
ジョイントする上で、うちの団体はこうだからこう、といったものに囚われづらいのかなと思います。
それから、単純に、共通の団員が多く、
15人以上のメンバーが両方の演奏会経験があります。
それぞれの雰囲気を知っているメンバーが多いのは、かなりメリットかなと思っています。
実際ジョイントでなにするの?
まだ具体的に公表できるまでのことは相談できてないです。
ただ、いわゆる普通のジョイントコンサート、という感じではなく、
N会とリリカだからこそできる、何か新しいことをやりたい、という方向で話は進んでいます。
詳細は少し出し惜しみしますが、
N会っぽさもリリカっぽさも感じれる、
それでいて、まるでひとつの団体かのような音楽観、
演奏会でも一揆でもない、新しい何か、を目指しています。
めっちゃハードル上がりましたが、
他では味わえない会になることは保証できると思います。
少し気が早いですが、多くの皆様に感じていただけるよう、準備を進めていきたいです。
決定事項は随時お伝えします!